小説初心者にもお勧めな名作

小説初心者
暑くて外に出たくない、雨が降っている中、外に出て濡れたくない。そんな時は家で過ごすのが一番。そんな時には読書なんていかがですか。 今の時代、本屋に行かなくても電子書籍や通販でどこでも本が買える時代です。

でも何を読めばいいかわからない…、という方もいらっしゃるのではないでしょうか。 そこで、小説をあまり読まない方にもおすすめできる作品を紹介します。

星の王子さま サン=テグジュペリ~誰もが認める不朽の名作~ 

小説を読まない方でも名前は聞いたことのある作品ではないでしょうか。 家ほどの大きさの星に住む王子さまが美しいバラを大切に世話していたが、バラと喧嘩をしたことをきっかけにほかの星へと旅に出ることを決意する。その旅先で様々な出会いをしていくなかで王子さまは本当に大切なものに気づく、というお話です。

話のつくりは児童文学風で小説初心者でもとても読みやすいですが、大人が忘れてしまった子供の心を思い出させる作品です。

図書館戦争 有川浩 ~アニメにも映画にもなった~

架空の日本を舞台にメディア良化法という法律が制定されたことで公序良俗に反するとされた本が武力によって取り締まりを受ける社会。そんな中、本を守ろうと図書館側も図書隊を結成し抗争に発展していく、というストーリー。

争いばかりではなく主人公の成長や恋愛模様といった展開もあり難しく読む必要のない作品です。この作品はアニメや映画にもなっており、読んでなくても映像は見た、という方がいるかもしれません。 映画を見てから小説に、という点でも初心者にもおススメです。

三匹のおっさん 有川浩 ~若いもん負けられるか!おっさんの底力~

還暦を迎えた三人のおっさんが自警団を結成!町にはびこる悪を成敗し現代社会の問題を解決していくというお話です。ストーリーはコメディタッチに描かれ、いわゆる水戸黄門のような勧善懲悪ものでもあるため非常に読みやすいでしょう。 文章も短文中心で書かれているため長ったらしい文章を読むのはちょっと…という人にもおススメです。

そして誰もいなくなった アガサ・クリスティー ~ミステリーといえばこれ~

ミステリー作品で紹介するならといえば必ず出てくるだろう一冊で、なんと世界で最も売れたミステリー作品と言われています。 無人島から出られなくなった10人の男女が一人、また一人と殺されていくストーリーです。

犯人は誰なのか、次はだれが殺されるのかとタイトルの通り誰もいなくなるのか、とハラハラさせられること間違いありません。 ミステリーのお手本と言われている作品でもありますのでそういったのが読んでみたい、というときまずこれを手に取ってみてはいかがでしょう。

燃えよ剣 司馬遼太郎 ~歴史小説を読むならこの人から~

司馬遼太郎という作家の名前を聞いたことがないという人はいないのではないだろうか、というほどに歴史小説では有名な方です。 燃えよ剣は新選組を題材とした作品で土方歳三を主人公とし、片田舎のただの浪人の集まりだった集団を幕末最強の剣客集団に仕立て上げ函館戦争で死ぬまでを描いています。 幕末が舞台のドラマやマンガの題材にも使われるこの新選組の姿を知るにはよい一冊でしょう。上下巻という話の短さもおススメポイントの一つです。

どうだったでしょうか?小説初心者の方でも読みやすいと考える作品を紹介させていただきました。初心者の方には映画など映像化された作品から手に取ってみて読書のきっかけをつかんでみるのもよいかもしれません。 そのきっかけが今後の楽しい読書ライフに繋がることを祈っています。